弊社は健康経営優良法人として糖質カットの重要性を強調したいと思います。最近、糖質制限を取り入れた食生活が流行しており、私の周囲でも血糖値への意識が高まっています。私自身、急な血糖値の上昇により短期間入院することとなりましたが、本日無事に退院の予定です。
入院中、糖尿病による様々な合併症や感染症のリスクを目の当たりにし、糖尿病の恐ろしさを深く実感しました。糖尿病には生活習慣が原因の2型糖尿病、免疫系の問題から発生する1型糖尿病、薬剤が引き起こす糖尿病などがありますが、どのタイプも私生活における糖質の管理が最重要です。
2016年の厚生労働省の調査によると、糖尿病が疑われる人は1,000万人、糖尿病の可能性を否定できない人も1,000万人おり、合計で2,000万人が糖尿病またはその予備軍であると報告されています。これは日本の成人の約16.2%に相当します。
糖質カット食品への関心が高まっており、コンビニで販売されている飲み物や食べ物、外食産業で提供される白米の代わりにカリフラワーライスを使ったカレーライスやハンバーグ定食。白米の代わりに豆腐を使用した牛丼など、糖質を控えたメニューが増えています。これらの事例は市場における糖質カット商品への一定の需要があることを示しています。
血糖値の管理は健康維持に不可欠であり、糖分の摂取過多に注意しながら、糖質カット食品を効果的に取り入れることも重要です。私は自身の手帳に『糖質オフを楽しむ!』と記しました。この新しい生活様式を積極的に実践していきます。終わりに北里大学病院の医療スタッフの皆さまの献身的な治療、看護に心から感謝申し上げます。m(_ _)m