「仕事のルーティン」(1553号)

皆さんも一日の中にルーティンを持っていると思います。朝起きてからの行動や、仕事を始める前の準備など、さまざまなルーティンがありますね。
ルーティンを取り入れることで「平常心を保てる」「緊張が緩和する」「集中力が高まる」など、メンタルに好影響をもたらし、仕事でも安定した成果を出しやすくなると言われています。またルーティンは、日課として取り入れることで、習慣化しやすくなります。
例えば、終業前の10分間をeラーニングによる自己啓発に充てると決め、継続して取り組むことで、eラーニングが習慣化し、さらなる自己成長につながるでしょう。また、ルーティンに取り組めなかった日には、自身の心身の調子を見直す機会にもなり、感情の変化や体調不良に気づくことができるかもしれません。
私の場合、朝のルーティンが多いです。早朝6時までに出社し、職場の空調、音響、湯沸かしを確認します。その後、軽い食事をしながら、人生と仕事の目標を書き出します。毎日欠かさず、7項目を記入し、これを7年間続けています。そして、自分で作った「仕事5ヶ条」を声に出して読み上げ、元気に仕事をスタートさせます。
「仕事5ヶ条」については、以前のブログでも紹介しましたが、再度ご紹介させていただきます。