「クールシェアとクールシェルターの活用🎐」(1562号)

毎週水曜日は健康経営をテーマにしたブログをお届けします。
猛暑日が続いており、本当に暑い日が続いていますね。熱中症は他人事ではありませんので、注意が必要です。
さて、弊社の入居しているビルの1階の空調が今年からかなり低めの温度設定になっていることにお気づきですか?これは「クールシェア」の取り組みの一環です。
クールシェアとは、気温が上昇し、エアコンの稼動等で電力需要が高まる夏の日中を中心に、家庭でのエアコン使用を控え、市内の公共施設や店舗等の民間施設で暑さをしのいだり、イベントに参加するなどして、地域で集まって涼しく過ごすことで、地域の節電・省エネ効果を高める取り組みです。この取り組みは、熱中症の予防にもつながるほか、市民が実施施設を訪れることにより、商店街等の地域経済の活性化や地域コミュニティの絆を深める効果も期待できます。
相模原市では、家庭のエアコンを消して、お気に入りの場所や行きつけのお店などに行き、みんなで楽しみながら節電につなげる「クールシェアさがみはら」の取り組みを呼びかけています。「クールシェアさがみはら」ポスターを掲示している協力施設で暑さをしのいでみてはいかがでしょうか。
暑さを忘れ、みんなで楽しく、地球にやさしい夏を過ごしましょう。