「自走型ロボットによる配管検査の進展」(1572号)

以前のブログでご紹介したプラント配管の外観チェックプロジェクトの続編です。
現在、この案件はフェーズ2に移行しており、次のステップとしてアイデア出しから見積もり作成までの依頼を受けています。今回の最大の課題は、自走型ロボットがパイプ全周の外観を画像や動画で記録しながら、長さ方向に進行し、障害物を乗り越えることです。この重要な検討を私が担当していますが、30年近く使用していたCAD操作をすっかり忘れてしまいました。そのため、パワーポイントを駆使して検討図を作成しています。
次のフェーズも勝ち取ることが、この夏の一つの大きな課題です。頑張ります!