「健康経営勉強会に登壇しました!」(1573号)

昨日、神奈川県庁を訪問し、「健康経営勉強会」に出席し、登壇してまいりました。この勉強会は、健康経営の基本やCHO構想の制度についての再確認を行うとともに、企業経営における「忘己利他(自分を忘れて、他人のために尽くすこと)の精神について考える機会となりました。
健康経営勉強会の目的
勉強会では、「なぜ健康経営を行うのか?」という基本的な疑問に対して、具体的な取り組み方がわからない企業の皆さまを対象にしたプログラムが用意されていました。県と事業連携を希望する企業にとっても、有益な内容が盛りだくさんでした。
プログラム内容
1. CHO構想(健康経営)と神奈川県の未病の取組について
2. 健康経営の取組事例紹介
– 日興テクノス株式会社様
– AZAエンジニアリング株式会社
3. 「企業経営〜大学での産学連携マネジメントから想う未病・健康経営 ー忘己利他ー」
– 講師:東京大学 池浦先生
4. フリーディスカッション


歴史的な神奈川県庁
訪問先の神奈川県庁は昭和3年に建築された歴史的建造物で、1996年には登録有形文化財(建造物)に登録され、2019年には重要文化財に指定されています。ドラマのロケ地としてもお馴染みの場所で、その荘厳な雰囲気に圧倒されました。
勉強会の感想
健康経営を推進するためには、企業が単に従業員の健康を管理するだけでなく、従業員一人ひとりが健康に対する意識を持ち、企業全体で取り組む姿勢が重要です。今回の勉強会を通じて、多くの方々と意見交換ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。またご担当頂いた「神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室」のスタッフの皆様もとても優秀で爽やかで素敵な皆様でした。ご対応頂き有難う御座いました。
今後も引き続き、健康経営の推進に努めてまいります。社員の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。