「たしかな品質で信頼を築く」(1634号)

昨夜、ふと夜空を見上げると、満天の星が目に飛び込んできました。中国大陸からの乾燥した高気圧の影響で、水蒸気が少なく澄んだ大気の中で輝く星々の美しさに心打たれました。日々の忙しさに追われる中でも、時には立ち止まり、このようなひとときを楽しむ余裕が大切だと感じました。
さて、11月は日本規格協会(JSA)が定める「品質月間」です。JSAは国内の産業製品の「JIS」規格を開発・普及する団体であり、品質月間を通じて各組織が品質意識を高めることを目指しています。
今、私たちを取り巻く社会情勢は大きな転換期を迎えています。株価の変動や金利政策の変化、さらには賃上げやインフレの影響が広がる中で、私たちアザエンジニアリングも、半導体製造装置の設計を通じて社会に貢献し、確かな品質と信頼を一層追求していく必要性を強く感じています。
私たちアザエンジニアリングのミッションは、『あらゆる技術に携わり、お客様の構想を形にするモノづくりやサービス提供の頼れるパートナーとして、企業や社会に貢献する』ことです。この理念のもと、「たしかな品質で信頼を築く」を目標に掲げ、品質向上への取り組みを進めてまいります。
アザエンジニアリングの「製品」は「図面」です。品質月間にあたり、「設計ミス撲滅」「図面精度向上」を掲げ、全社員で高品質の実現に向けて全力で取り組んでまいります。宜しくお願い致します。