「冬至の週末を楽しむ」(1668号)

今年の冬至(とうじ)は明日12月21日(土)にあたります。冬至は一年で最も昼が短く、夜が長い日です。この日を境に、日が少しずつ長くなることから、昔の人々は「太陽がよみがえる日」として特別な意味を持たせていました。
冬至は、体を温める食事や健康に関する行事が多く行われる日でもあります。アザエンジニアリングでは、健康経営の取り組みとして、社員の皆さんに季節ごとの健康情報を発信しています。今回は「冬至を健康に過ごす工夫」をご紹介します。
冬至の食べ物と健康のつながり
日本では冬至に「かぼちゃ」を食べる習慣があります。かぼちゃはビタミンAやビタミンC、カリウムが豊富で、免疫力を高め、寒い冬を乗り切る助けになります。特にビタミンAは、風邪やインフルエンザの予防に効果があると言われています。
また、柚子湯に入る習慣も有名です。柚子湯はリラックス効果だけでなく、血行を促進し、冷えを改善する効果もあります。さらに、柚子の香りには心を癒す効果もあり、まさに冬至にぴったりのリラックス法と言えます。
冬至を迎えるこの週末、かぼちゃを使った料理を楽しんだり、柚子湯でリラックスしたりしてみてはいかがでしょうか。少しずつ明るくなっていく季節の変化を感じながら、新たな気持ちで2025年を迎える準備を始めたいですね。
また、クリスマスも間近に迫っています。この機会に家族や大切な人とゆっくりとした時間を過ごし、心身ともにリフレッシュするひとときをお楽しみください。
どうぞ良い週末をお過ごしください!