◎今日は弊社の給料日。AZAでは給料日のAM10:00に「コーヒーブレイク」を行い
お誕生月の人のお祝い、1ヶ月の労をねぎらう場として日頃のコミュニケーション不足を補っています。
全員でミーティングテーブルを囲んで楽しくスイーツを頂きます。
創業以来、28年間行ってきた「伝統制度」でもあり社員が増えたり、派遣の社員がいたり
様々変化していますが、永遠に続けていきたい行事の1つです。1ヶ月間お疲れ様でした。
◎3月8日(水)18:00から相模原産業会館にて、西武信用金庫の「ニューリーダーズクラブ21」
の記念講演会に出席してきました。
西武信用金庫さんは様々な改革を成し遂げ、現在日本一の信用金庫になりました。
その改革や取組についての講演でした。記念公演会の講師は、西武信用金庫理事長の落合 寛司様で、
「変革期をチャンスにする経営」 ~変革期における経営~と題して行われました。
内容は、5つに分類され
①変革期とは・・
質→価格への変化(安くないと売れない時代)質と量の売上が下がった。
例:以前は1万円の物が1万個売れた→変革期は同じものでも7000円で7000個しか売れない。
そのことにより企業が正規雇用から不正規雇用者を増やした。
少子高齢化の熟成社会となった。2040年には現在の市区町1800→896 になるといわれる。
東京と名古屋圏に人口が集中する。
②変革期はなぜチャンスになるのか
変革期は経営次第でチャンスにもピンチにもなる。
一番危険なのは、何も変えない、何も挑戦しないことが一番リスクが大きい。
それは、戦国時代・明治維新等の歴史に学ぶ事が出来る。
織田信長は、今川との桶狭間の戦いで4千(織田)VS3万(今川)なぜ勝利できたか?
いち早く近代兵器となる「鉄砲」を使ったからである。
③どのような事をしたのか(西武信用金庫は)
変革をチャンスに変えて活力のある強い金庫に確立した。
- 変化への方針を明確にした。
- お客様目線で業務を見直した。
- 現場の活力を強化した。(前向きで積極的な人を活用)
④対応方法を徹底した
ポジティブをテーマとした。
※ポジティブ=積極的な人間=職場の活性化=生産性の向上=業務向上
※一生懸命やれる体制を作った(仕事が好きで楽しくなる仕組み)
※自分の為に働く意識を持つことで、職場での目標を持てるようにした
※業績に連動し給料・賞与を高めている
⑤経営戦略のポイント(経営力を強化)
技術力、商品力強化→外部資源の活用
※本業外収入の活用(AZAで言えば、物づくり・・・かな)
※社員の潜在能力の活用(持っている人をどんどん活用・持っていない人は変化が望めない)
≪成熟社会は大きな変革期!変革期はチャンスとピンチの岐路≫
◎弊社の理念の中に「ピンチを必ずチャンスに転換する会社作りと経営」とあります。
変革期を必ず、大きなチャンスに変えていきましょう!!沢山学びを頂きました
落合理事長大変有難う御座いました。