「劇的に成長させるPDCA」(259号)

◎週末お花見など予定されていたかたはお天気に恵まれず、残念でした。あちこちで桜が

満開で、心が洗われる思いです。せっかくなので出社後、ブログにのせる桜の写真をとりながら

少し散歩を楽しむことができプチ幸福感を味わうことができました。今年は寒いせいもあり

中々春を感じることが出来ませんでしたが、昨日朝家の前を掃除していると雑草が・・・・

家の庭を確認すると雑草が・・・・ 雑草で春を感じつつ、朝からプチ草むしりを行いました。

桜の花

桜の花

◎さて、3月度の売上集計が上がりました。皆様の頑張りと、新しい仕組みの「新100達システム」

が上手くマッチングして今期最大の売上を上げることが出来ました。

本当に有難う御座いました。お疲れ様でした。改めて、業務推進の上で「仕組み」の大切さ

をしり、この仕組みに対してのPDCA(計画→実行→評価→改善)を回すことにより

全て解決出来ることの実証を示すことが出来ました。

 

◎現在「PDCAノート」という本を読んでいます。この本の冒頭にこう書かれています。

「PDCA(計画→実行→評価→改善)を回すことが出来れば、ほとんど全てのことが

解決できます。考えてみてください。自分自身の考えを計画を立てて行動し、それに対して

どうだったかを評価して、改善して次の計画に生かしていく―。これを続ければ、必ず

上手くいきますよね。仕事であろうが、自分自身の成長であろうが、PDCAをちゃんと

回していけば、良くなるしかないのです・・・。」

今後もPDCAを確認しながら、上手く回して行きましょう!!

PDCAノート

◎さて、弊社では現在様々な「仕組み作成」「改革制度」を矢継ぎ早に実施しておりますが、

なぜなのか?もっと着実に時間を掛けて出来ないか?なんでそんなに改革にこだわるのか?

との声を時々頂きます。私は改革こそ「時」が最重要であり、「スピード」が最も大切と考えております。

現在私達を取り巻く外部環境である、真空業界、遊園地・アミューズメントパークは好機でもあり

特に、産業機械部門は有機ELパネルの設備投資が絶好調。アミューズメントに関しても

政府の取組にもある観光立国推進基本法の取組により、インバンドが好調でその恩恵で

テーマパークの入場者数が右肩上がりとなっております。

 

◎但し、その設備投資も2020年を境に間違いなく下落し不況がやってきます。

(凄くネガティブな言い方ですね)

オリンピックの開催国がオリンピック以後も景気が良かったことは未だかつてありませんし

現在絶好調なFPDに関しても、そこまで長く好調は持続しません。

AZAの昨年度、今年度の大きな「スローガン」は「2020年までの基盤構築の年」としております。

来るべく2020年までに、改革を成し遂げて、来るべく景気の谷を「チャンスに転換」出来るよう

体質改善に努めているのが今年です。

私達が学んだ過去の不景気(バブル崩壊・半導体不況・ITバブル崩壊・円高不況・リーマンショック)

で学んだことを再確認し、今こそ体質改善→経営改革を起こしていきましょう。

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~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~