◎梅雨空でスタートですが、今週も頑張りましょう!!
最近、多忙の為に「7つの習慣」セミナーで学んだ7つある習慣の最後、
第7の習慣がおろそかになりつつあります。この第7の習慣とは
「再新再生の習慣」とも言います。4つの側面を定期的に再新再生すること
を意味します。その1つに「知的側面」がありそれは、読書、執筆、学習、
研究の習慣になります・・・。前置きが長くなりましたが、読書をする時間
が中々取れず、ようやく読みだした本のご紹介に成ります。
「最強の働き方」 著者:ムギ―・キム
京都生まれ在日韓国人三世、慶応大学在学中にMBA取得し世界中の金融機関
で活躍中。この本は世界中の上司に怒られた教訓をまとめ、凄すぎる部下・同僚に
学んだ77の教訓が書かれています。その第一章に「一流への道は一流の基本から」
という話があります・・。
『一流のお店は食器の一つひとつが凄まじく清潔だし、テーブルやカウンター
はもちろん、店内の隅々まで塵ひとつない。トイレもこれでもか、というくら
いきれいである。そしてこのような「基本を徹底的に大切にする姿勢」はどの
ような業界の一流にも共通しているのだ。
たとえば、私が諸事情によりよく行くディズニーランドの話だが、園内には本
当にゴミひとつ落ちておらず、スタッフのみなさんはかなり良い確率で笑顔か
つ親切だ。これはスターバックスの店員や、リッツカールトン、フォーシーズ
ンズの従業員など、価格帯を問わず一流のサービスを提供する企栗に共通した
基本である。
みなさんが人好きな格闘技を見ても、大横綱は足腰と体幹がしっかりしていて、
重心がどっしりと低いし、ボクシングのチャンピオンを見ても、基本的な
フットワークからして他を寄せつけない。どんな職業でも一流の仕事とは
つまるところ「一流の基本の積み重ね」なのである。
それでは、会杜に通う私たちに共通する、誰にでも当てはまる仕事の基本と
は何だろうか?
私たちにとっての磨くべき毎日の仕事の基本作業は、たとえば一つひとつの
メールであり、毎日つくる資料であり、日ごろ行っているプレゼン・メモの取り方
話し方・整理整頓のことなんです・・・。』
私たちの毎日の、雑用にも思われる仕事の一部が、仕事の基本の作業なんです。
ですのでメールの書き方が的確でなかったり、挨拶や、話し方がいい加減なことは、
すべてに通じることだということを認識し、いつもの業務を振り返り、基本がしっかり
できているかお互いに確認し合いましょう。
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~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~