「消費者のニーズをつかむ・・」(320号)

◎6月も、売り上げは先月比でDOWNしているものの、目標売上を何とか

クリアすることが出来ました。皆様の努力に感謝申し上げます。

決算月の今月が最も大切な月になります。最大限のご協力をお願い致します。

現在、来期29期の経営プランを作成中です。順調に推移するで有ろう来期は

働く時間改革を「いっぺんに」とはいきませんが、進めて行きます。

具体的には、休みを少し増やし、残業を減らしていきますが、設計業務という

関係で、残業調整が非常に難しい業種でもありますので「やる時はやる」「休む時は

休む」メリハリのある働き方にしていきたいと考えております。

24時間・年中無休

◎さて今日、7月11日は皆さんもご存知の通り、日本記念日協会より、

7月11日が「セブン‐イレブンの日」として記念日制定されました!

お店の名前が「7-ELEVEn」に変わったのは、今から71年前。

営業時間が朝7時-夜11時だったことが由来となっています。

そして2017年、縁の深い数字が揃う7月11日を、セブン‐イレブンの記念日に

なったそうです。本日はセブンで様々なサービスがあるそうです。

お立ち寄りください。

セブンイレブンは1927年、アメリカ・テキサス州のオーククリフという町の

小さな氷の売販売店から始まります。当時、まだ各家庭に電気冷蔵庫が普及して

いなかったため、冷蔵庫用角氷は生活に欠かせない必需品でした。夏の時期には

週7日・毎日16時間の営業をつづけ地域の人から喜ばれていました。その際、お客

さまから「氷だけでなく卵や牛乳、パンとかも扱ってくれると、もっと便利になるなぁ」

との声を寄せられたことから様々な商品を販売することになったのが始まりです。

その後1971年には、多くの7-ELEVENが実質的に24時間営業となり、1974年には、

日本に第1号の「セブン-イレブン」(東京都江東区豊洲)がオープンいたしました。

母体のイトーヨーカドーは、その後首都圏を中心に出店スピードを上げていく中

「地元商店街との共存共栄を図る」旨を繰り返し訴え続けてきました。

「当時、中小小売店の不振の原因は、生産性の問題であり、大型店との競争の結果

ではないと考えて、規模の大小にかかわらず生産性を上げて人手を確保し、きめ細かく

ニーズに対応していけば必ず成長の道が拓かれ、大型店と中小小売店の共存共栄は

可能だと説得し続けていました。

しかし生産性の上がる中小小売店経営の実例がどこにもないので、商店街の方々の

納得を得るのは困難でした。

実は、セブン-イレブンがフランチャイズ・ビジネスを

セブンイレブン

追求していく意味と背景がここにあったのです。

フランチャイズ方式による経営近代化の新規事業

に着手するに当たっては、国内はもとよりイトーヨーカドー

内にも根強い反対論があり、そのの反対論は

「コンビニエンスストア業態」は時期尚早というものでした。

これはアメリカの流通業の沿革をモデルにしたもので、

「コンビニエンスストア業態は、大規模なショッピング

センターが成熟を遂げた後に初めて成長機会が

訪れるはずであり、チェーンストアが成長の途上にある

当時の状況での導入は時期尚早」というのが学者、

実務家を問わず流通業の専門家のいわば「常識」でした。

こうした環境で、敢えてセブン-イレブンの導入に踏み切ったのは、その目指す

ところが、「中小小売店経営の近代化・活性化と大型店との共存共栄の実現」にあり、

具体的には店舗運営をチェーン化、システム化することで生産性を高め、お客様の

ニーズの変化への柔軟な対応を実現することにあったからなんです。

時代の様々な問題を、乗り越えて現在は、当たり前に存在する「コンビニ」ですが

次代を切り開き、私達消費者に便利な生活を、提供してくれています。

今日は、「セブン‐イレブンの日」セブンに行こう!

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