「本気度が伝わる対応・・・」(338号)

北里大学病院

◎「北里大学病院」にいつもは土曜日に通院していますが、昨日

諸事情で久々に平日受診を致しました。土曜日とは全く様子が

違い、凄い数の人であふれかえっていました。

(混み方だけ言えば、テーマパーク並みです)

1日の外来患者数の平均が2500名程度、入院患者数は1日平均770名程度

医師数:611人・看護師数:1267名 規模でいうと神奈川県では2番

ちなみに一番は 川崎の聖マリアンナ医科大学病院です。

ひと昔前の、病院とは全く違い、患者さんの

週刊ダイヤモンド

側に立った取組を沢山行っています。

昨日も、9:15ごろに、館内放送が入り、

「看護師が巡回しているので、具合が

悪い方や、相談事がある方は、

お声かけください・・・」とアナウンスが入り

巡回の看護師が挨拶をしながら待合室

やロビーを、くまなく巡回されていました。

同病院では、「患者満足度調査」を定期的

に行い、より良い病院作りに取組んで

おられます。

病院への要望が一番多いのが「待ち時間をもっと短くしてほしい」でした。

このことに関しても、ITを活用したシステムを導入してかなり改善してきましたし

医師や看護師がそのことに関して、かなり意識した対応をしているのが、よくわかり

ます。

2番目は「医師は患者の不安や悩みをもっとわかってほしい」

3番目は「もっと時間をかけて診察して欲しい」

となっています。その他「医師や職員の親切な対応を望む」「待合室を快適にして欲しい」

など、要望や、評価の良いところ、悪い評価など・・・

事細かに結果を全てオープンにしています。これは改善に向けての本気度

でもありますね。患者さんの声に、真摯に向き合い真剣に取り組んでいる証です。

私共の取組も、外部に伝わるように真剣に、お客様の声をくみ取った仕組み

にしていくことはもちろん、本気度が伝わる対応を心がけて行きましょう。

※8月7日(月)・14日~20日は「ブログ」をお休みさせて頂きます。

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