「真剣になやむこと・・」(349号)

◎9月1日今週の金曜日から、就業時間の変更

8:00~17:00(8時間)→8:30→17:15(7.75時間)

に成ります。それに伴い、残業の時間単位を30分→15分単位と成ります。

今後も、就業時間の短縮や年間休日を増やす件に関しては、皆さんに還元する会社の

利益を洞察しながら、改善を行って行きます。

◎派遣中の皆さんと面談を行った際に、A君に「人を上手に注意する方法」に

ついてアドバイスを求められました。

真剣になやむこと・・

内容は、派遣先に来ている他社の年上の方に作成して頂いた図面が、非常にミスが

多く、直しの依頼をしても何度も修正依頼をしない完璧に仕上がらないそうです。

その人の検図の方法を観察していると、CADデーターをモニター上で眺めているだ

けだというのです。このような人にどのように注意すれば良いでしょうか?との問い。

人に注意し改善を促す行為は、感情的にも成りやすく、そのようなことを嫌う現在の

若い方には非常に難儀な問題だと思われます。ましてや、職場は同じだが、所属の

会社は違い、自分よりもかなり年上の人、何度注意しても改善されない、注意を促す

側にとっては感情的な争いにはしたくない・・・。確かに問題解決力が試される難問

です。自分が経験したことの無い事に遭遇し、そこから逃げるのか?解決させるの

か?道が分かれます。この時に「行動指針」(クレド)があれば判断の基準となりま

す。そのような時にクレドの必要性があると考えています。

例えば、弊社の会社理念には、「ピンチを必ずチャンスに転換する・・・」とあります。

このような「ピンチ」の時に、「このことは問題の解決させるチャンスなんだ」と

ポジティブにとらえ勇気を出した時に、2017y08m29d_074254433

様々な知恵が出るものです。

結局このことに関しては、その場で私と、

A君で解決策を話し合い、

作ることが出来ました。

悩むことがあるのに、ごまかしたり、

避けたり、他人のせいにしたりせずに、

真剣に悩むことが必要な時、有りますね。

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~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~