「足で稼ぐ・・」(355号)

7月の決算で前後の6~8月の3ヶ月は本当にバタバタと慌ただしい日々で

したが、ようやく落ち着き、通常業務に戻りました。9月に入ってからは、今まで

出来なかった、お客様訪問、セミナー参加、新たな仕組みや、設備導入など・・・

新年度の取組を始動しました。

デザイン事業部の営業に同行する機会が多く、私共の基盤の製造業とは

(場所も郊外→都内 工場→おしゃれなオフィスビル)と全く違うお客様になります。

デザイン事業部では、現在CMの絵コンテや似顔絵などがメインでしたが、

新メンバーの奥田さんが加わり、企業の広告マンガ、PRマンガ、プレゼン用マンガ

イラストなどの売り込みを行っています。数件回っただけでもかなりの需要と手ごた

えを感じています。弊社の極めて優れた能力を持っているクリエーター今田さんや

新メンバー奥田さんのPRが不足していましたが、グループ→事業部に変更し

本吉事業部長を中心に営業強化した成果が出始めた感じがします。

足で稼ぐ

『足で稼ぐ』という言葉があります。

『より多くの顧客を見つけるためにも、その関係を発展させるためにも、顧客との

接触は必要不可欠。接触の量は顧客の数へとつながり、売上にも反映されます。

「足で稼ぐ」の本質は、接触の量を増やすべきであるということです。』

足を使って歩くからこそ、お客様の「困ったこと」「生の情報」を収集できるのです。

便利になった昨今であっても、『足で稼ぐ』ことの大切さを忘れてはいけないと

感じます。ビジネスでは、足を運んだついでに注文を受けることは多々あります。

ついでに見せかけて注文をせざるおえない状況を作ることも大切な営業方法であり、

信頼関係を築き、新規の顧客を紹介してもらうもっとも効果的な方法であると思い

ます。情報化が著しい昨今でも、営業の基本は『足で稼ぐ』をモットーにしたいです。

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~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~