「季節の変わり目にご注意を・・」(358号)

◎道路に落ち葉が目立ち始めて、金木犀の良い香りもただよう季節になりました。

スーパーにも秋の食材が沢山並んでおり、秋を感じます。

よく「季節の変わり目には体調を崩す」といいますが、その「季節の変わり目」

とは寒暖差が激しい時節を指します。1ヶ月で5度以上の変動が9月~11月です。

1日1日・朝晩の寒暖差も大きいため、体へ大きなストレスがかかります。

【寒暖差が激しいときに起こる体調不良の原因】

そんな季節の変わり目に起こる体調不良の一番の原因は、自律神経の乱れに

あります。いわゆる「自律神経失調症」です。激しい寒暖差は、頻繁な

体温・発汗の調整を余儀なくされます。そして、交感神経と副交感神経の

バランスが崩れる「自律神経の乱れ」を引き起こすのです。

その他の自律神経を乱す原因には、ストレスや生活リズムの乱れ・睡眠不足、

ホルモンの影響などが挙げられます。元々このような原因があった上で寒暖差

がダメ押しとなり、自律神経を乱していることもあります。

季節の変わり目は、自律神経の乱れによりさまざまな体調不良を起こしやすい

ので、体と心のストレスを減らし自律神経を整えるよう努めましょう。

そのために対策したいことを5つあるそうです。

季節の変わり目

【季節の変わり目に対策したいこと5つ】

(1)いつもより多めの睡眠

免疫力を上げるためには睡眠が最も重要。

(2)生活のリズムを整える

規則正しく寝起きし、できるだけ決まった時間に食事を摂るようにしましょう。

生活のリズム、すなわち体内時計を整えることです。

(3)リラックスタイムを設ける

ぬるめのお風呂にゆっくりつかったり、照明を落とした部屋で静かな音楽を

聴いたり…体と心をリラックスさせることです。

(4)運動する習慣をつける

1日5分から、ストレッチでも構いません。毎日少しずつでも運動するようにしましょう。

(5)栄養バランスに配慮する

ビタミン、ミネラル、カルシウムなどは自律神経を整えます。偏った食事はNG!

です。食欲の秋ですので、旬で栄養価の高いものを食べましょう!

秋は、気持ちの良い季節でもあります。健康管理に努めて参りましょう!

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