◎今日は新聞記事からのご紹介です。
『コラム・リーダーの視点』
今回は、子供の時からなじみの深い「湖池屋」と、弊社ご近所にもある「ローソン」
の社長のお話です。
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湖池屋:佐藤 章 社長
『高付加価値製品で勝負』
「少子高齢化で、明らかに大人が引っ張る市場になる」と話るのは、湖池屋の佐藤章
社長(58)。子ども同けのイメージが強い菓子市場で、新たな顧客層として働く女性
らを狙う。塩分を控えた健康志向のスナックなど高付加価値の製品を投入したい考え
だ。大人向けを意識し、素材や製法にこだわったポテトチップス「湖池屋プライド
ポテト」を2月に発売。通常より30~40円程度高いが、初年度目標の20億円を5ヵ月間
で売り上げるヒットになった。付加価値も値段も高い新商品が今後も通用するかどうか。
佐藤社長は「勝負はこれからだ」と気を引き締める。
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ローソン:竹増 貞信社長
『物を売るだけじゃない』
「移動販売車は物を売るだけじゃない。人が集まってコミュニティーができる」と
力説するのは、ローソンの竹増貞信社長(48)。同社は約30台の販売車で山間部な
ど過疎地に食品や日用品を届けている。「遠出が難しい、独り暮らしの高齢者の
ニーズに応えたい」10月31日には福島県南相馬市で、注文に応じて調理したての
総菜などを小型無人機(ドローン)で移動販売車に運ぶプロジェクトを開始。
「ドローンが飛んで来たら盛り上がる」と目を輝かせる。
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いずれも、今までに無い、付加価値を製品に追加し新たな年齢層に挑戦する、
買い物難民を救済することに挑戦するなど、両社とも、変化の時代に対応していく
イノベーションとなりうる製品に対して、チャレンジスピリッツの強いTOPの視点
です。「イノベーション」=「新たな価値観の提案」に挑戦して行きたいです。
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~☆ 「技術をデザインする 」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~