自身の健康状態のこともあって、健康について真剣に考えている今日このごろです。
皆さんも、自分身体の健康状態について悩んでいたり、諦めていたりと・・
いう方も多いのではないでしょうか。健康は病であれば病院で適切な治療してもらう
ことは当然ですが、自身で工夫をされて自分にあった病院、薬、健康方法を持ってい
る方もいます。私の場合、免疫疾患の病気なので様々注意をし、健康促進の為に食べ
物や運動、なるべくストレスを貯めないような物事の考え方も工夫しています。
そんなことで、週末に「腸内環境が喜ぶ生き方」(腸内細菌が悲しむ生き方をしていま
せんか)書籍を購入しざっくり読んでみました。消化器専門クリニックの院長
城谷昌彦さん。この先生は、消化器の専門家でありながら腸の難病を患い大腸全摘手術
を受けています。医師として患者としての体験を元に「腸内環境」について書かれた
本であります。近頃、テレビを見ても雑誌を見ても、インターネット上でも「腸内
環境」の話題がよく取り上げられています。「腸が健康の要」だということは皆さん
よくご存知のことと思います。腸内細菌のバランスが乱れることで、腸の慢性炎症を
おこし、大腸炎、糖尿病、アトピー性皮膚炎、自己免疫疾患、自閉症、がん、
慢性心疾患、腎臓病、睡眠障害、慢性疲労症候群・・などの
病気の一因になるのです。また腸の働きには病気だけではなく、私達の感情をコント
ロールする力があるのです。「腸が健康だと幸せだと感じ、腸が不健康だと不幸だと
感じる」といわれています。これも腸内細菌がやっていることなのです。
腸は「第二の脳」とよくいわれます。先程の話のように、腸が感情のもととなる神経
伝達物質をつくるからです。昔の日本人は腸が脳の働きをすることを知っていたと
思います。なぜなら、面白いことに日本語には、腸と感情を結びつける言葉が
沢山あります・・。
・腹が立つ・腹の虫が収まらない・腹の虫の居所が悪い・腹黒い・断腸の思い
・腹が煮えくり返る・腹が座る・腹に収める・腹に一物・・・などなど・・
生物学的にも、生物の進化を見ると、脳より腸のほうが先に発生しています。
ミミズなどの原始的な生物は、脳がなく、ほとんど腸だけで生きています。
そんなミミズにも恐怖心や食欲、性欲がり感情を持っていますから、感情は腸で作ら
れているのです。ひょっとしたら、感情とか感覚に関しては、腸が主役で脳は脇役と
いうことも考えられます・・。
そんな大切な臓器である腸を大切にしなくてはいけないことを,この本から学びま
した。
弊社では、1ヶ月前から社員の皆さんに飲み放題で、弊社の商品「サラシ茶」を提供させて
頂いています。既に体調の変化など感じている声が沢山よせられています。
このサラシ茶は「糖質カット、血糖値上昇抑制、疲労回復、アンチエイジング」に
効果があると共に、「大切な腸内環境を整える」効果がありますので、是非積極的に
お飲み下さ~いっ・・。
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