「気分転換に、日常で冒険を!・・」(629号)

本当に暑かった、8月ももう終わります。夏祭りやお盆休み、レジャーや帰省など大

きな年中行事が続き、沢山の思い出が出来る。そんな8月の終わりには、ほかの月に

無い、「夏が終わるとうい感傷」や「終わっていく」という感慨が大きいのでは無い

でしょうか。先日、書店で表紙が昔懐かしい風のイラストで、とっても可愛い本

を見つけました。本の中に使われている挿絵も可愛いんです。書籍名は「日本の36

5日を愛おしむ」〜毎日が輝く生活暦〜・・ ひかれて購入してましました。

日本の36  5日を愛おしむ

この書籍によると、今日は「冒険家の日」になっています。日本人冒険家たちの数々

の偉業が、年は違えども多く達成されたことにちなんでいます。

◎1965(昭和40)年には同志社大学山岳部の南米遠征隊がゴムボートによって

アマゾン川を源流から約1300㎞下ることに成功。

◎1971(昭和46)年には植村直巳さんが日本列島3千㎞を徒歩で穣断すること

に成功。

◎1989(平成元年)には堀江謙一さんが小型ヨットでの太平洋単独往復に成功。

私たちの日常と冒険は縁遠いものですが、「冒険」を改めて辞書で調べてみると

「危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。」「成功するかどうか成否

が確かでないことを、あえてやってみること。」となっています。

「たとえばいつもとは違うファッションに挑戦」したり、普段は「通らない道を歩いて

みたり、食べた事の無いものを食べてみる」ことだったりちょっとした変化も、

暮らしの中の冒険です。せっかくなので、今日は、はじめての仕事、はじめてのお店、

はじめての料理、など「初」をキーワードに「冒険」する1日(週末)を過ごして

みませんか。天候不順が続いていますので、急な雨などご注意下さい。良い週末を・・!

———————————————————————————AtoZtoA——

 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA