「社員のハートに火を付ける労務管理・・」(649号)

先日、通い続けている「経営基礎講座」の第3講「労務管理」について学んできまし

たので、OUTPUTさせて下さい。講師は、特定社会保険労務士:小川暢宏先生

現役職の肩書を沢山お持ちになった優秀な先生です。

講義では、①「人材を伸ばす就業規則」 ②「自社の強みを活かす人材採用」

③「人材育成に役立つ補助金活用」 の3項目を学びました。

何故、就業規則が重要なのか?それは、会社のルールを決めて、会社を守ること、

そして人材を採用するにあたり必須です。また、法律でも10名以上の従業員がいる

会社には制定が義務付けられております。就業規則のもつメリットは、会社のルール

であり、トラブルを未然に防ぎ、ルールに基づいた運用が出来、コミュニケーション

がよくなる。またそのことで社員が成長し、助成金までもらえます。就業規則がある

ことが当たり前で、そこまで考えたことが正直ありませんでしたが、大切な規則なんです。

実際に、弊社の就業規則を当日持ち込んで、「自社の就業規則のチェックポイント」を

確認しましたが、全く問題ありませんでした。優秀です(^^)

すごい就業規則

これからの、就業規則のあり方で大切なことは、「就業規則を活用すること」です。

時代の流れで、就業規則の役割も変わってきます。現在は第3世代に入ってきており

「働き方改革」の時代でありそのことで「人材育成」に活かすことが、「就業規則」の

大きな役割になってきています。弊社の、現在就業規則の改定作業に、優秀な社労士事務所

「あさひ人事労研」様と取組んでいます。「働き方改革」「社員第一」「人材育成」を

基本に、社員のハートに火をつけるような「就業規則改定」を行って参ります。

明年3月頃には、公開させて頂きます。

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