「国民の祝日について・・」(651号)

祝日が続き、稼働日が4日の週が重なり、慌ただしく短い1週間が過ぎていきます。

通常は5日の稼働日ですので、1日少ないと、当たり前ですが忙しいです。

国民の祝日に関する法律は、戦後の昭和23年に制定さています。

それによると『自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、

よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、

又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。』とあります。

国民の祝日

今年の国民の祝日は、天皇の即位の関係で通常の年よりも多く、22日

ちなみに来年は18日です。私達の馴染みの祝日も日付が変わる日が2つあります。

「天皇誕生日」は12月23日→来年2月23日(今年は無いです)

明年から「体育の日」→「スポーツの日」と名称を改め10月の第2月曜日→

7月24日になります。12月の天皇誕生日や10月の体育の日は、親しみのある

祝日でしたので、変わりゆく時代の流れを感じます。

また子供の頃は、祝日の日について意義など学ぶ機会も有りましたが大人になって、

逆にそのような意識が希薄になってきているのでは無いでしょうか。

明日は、「即位礼正殿の儀の行われる日」となっています。「国民の祝日」豊かな生活を

築くために「祝って感謝する心」を大切にしたいですね。

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