先週末に五輪イヤーのサッカーJリーグ1部(J1)が開幕し、28年目のシーズンを
迎えたました。本日は、そのことについての新聞記事を元に「自分自身をつくり
変え続けていくこと・・」について紹介致します。開幕に際して注目を集めている
のが、13年ぶりにJ1昇格を決めた横浜FCの“カズ”こと、三浦知良選手です。今月
26日で53歳。現役をやめるのは死ぬとき、かも。13年ぶりにJ1の舞台へ――。
プロ生活35年目に突入、今日をせいいっぱい生きる「キング・カズ」の言葉の数々
が・・書籍「カズのまま死にたい」を今月発刊しました。
「サッカー人生、これまで下した選択は全て正解でした。そう言い切れることが、
精いっぱいやってきた証拠といえるんじゃないか」「あすプレーするかしないかも、
代表での振る舞いも、自分で決める。ずっとそうしてきた。そこには後悔の生じる
余地がないと言われています。失敗しても、自分が選んだことだから」プロ生活35
年目を13年ぶりのJ1で迎えるキング・カズの、終わりなき前進の軌跡の書籍です。
1967(昭和42)年静岡県生まれ。十五歳でブラジルに単身渡航、プロサッカー選手
のキャリアをスタート。帰国後、1993年発足のJリーグで初代MVPになるなど活躍。
日本代表の試合では55ゴールを記録。イタリア、クロアチア、オーストラリアでも
プレー。2020年2月現在は、横浜FCに所属。今年で35年目のプロ生活となります。
昭和、平成、令和と目まぐるしい変化を続けるサッカー界で走り続けてきました。
Jリーグ現役最年長の三浦選手は今、親子ほど年齢差がある若手選手たちと共に、
さらなる高みを目指しています。プロの信念として、昨日までの実績は「過去」のもの
であり、重要なのは、今日からまた「新しい自分をつくる」ために「新しい現実と戦い
続ける」ことである、と強調しています。自分自身が“変わり続けている”からこそ、
どの舞台でも輝いていけるのでしょう。私達を取り巻く外部環境、社会の変化のスピード
はすさまじく、時にはたじろいでしまうこともあります。しかし変化を恐れてばかりでは
進めません。むしろ、あらゆる変化を自身の飛躍の好機と捉えて、人生を充実させる
“追い風”として行くことが大切な考え方ではないでしょうか?変化の時代に重要なことは
「自分自身をつくり変え続けていくこと」なのです。
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