弊社の行っている取り組みの1つ「サンクスカード」ですが、導入して1年立ちまし
た。そこで本日は「感謝を一番伝えた人」「感謝を一番された人」を紹介します・・。
(社長賞金一封の授与)今後は3ヶ月に1回程度、私からの感謝としてこのように
懸賞を差し上げたいと思います。多くの方が「感謝の気持ちを伝え合う」そんな素敵な
運動にどんどん参加していただきたいと思います。ちなみにこのフロアーではなく
派遣等に行かれている外勤メンバーからも多くのサンクスカード頂いています。本当に
有難う御座います。今日は、サンクスカードの意味や効果など確認しておきます。
弊社で行っている、グループディスカッションでコミュニケーション改善のツール
「サンクスカード」が皆様のアイディアとして導入されています。
社会において現在、社内でのコミュニケーション活性化のためにサンクスカードの導入
を検討する企業が増えていると言われています。「感謝の気持ちを持って、相手にそれ
を伝える」のがサンクスカードです。誰かに感謝されることを不快に思う人はあまり
いないと思います。「感謝」という前向きな思いを相手に伝えること、また、そういった
行為が社内に広がることで、社内の雰囲気を良くする効果が期待できます。社内の感謝を
形にする「サンクスカード」を一日に書くカードの枚数を決め、カードをもらった枚数を
集計して、サンクスカードがたくさん贈られた人を表彰するといった取り組みをしている
会社もあります。これには、サンクスカードを形だけのものにせず、実際に社内で活発に
やりとりされるツールにするという効果があります。「つい言いそびれてしまったお礼を
きちんと伝える」「感謝の気持ちがその場限りではなく形に残る」といったメリットがあり、
社員のコミュニケーションやモチベーションアップに役立ちます。しかしメリットの大きい
サンクスカードですが、利用する際には注意点についても知っておく必要があります。
サンクスカードの記入を義務化すると、カードのやりとり自体は活発化しますが、
「電話を取り次いでくれてありがとう」「コピーを取ってくれてありがとう」といったように、
当たり前の業務に関してどんどん渡すようになってしまいかねません。すると、カードのやり
とりが形骸化してしまい、本当の感謝の気持ちが見えなくなってしまうことも有るのではない
でしょうか。また、「仕事で時間がないのに、カードを書かなければいけない。面倒だが、
殴り書きでもとりあえず渡す」という事態も起こり得ます。これも、せっかくのカードの意味
がありません。サンクスカードは、きちんと気持ちを乗せて書くことが大切なのです。私も
注意したいことです。これからも感謝の気持ちを伝え合うサンクスカードを運用し、社内の
活性化やコミュニケーション強化に利用して行きましょう。
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