「働き方改革のラウンド2・・」(732号)

私達労働者は、新型コロナウイルス感染症問題が勃発する前には、「働き方改革」に

大きな焦点が当たっており、取り組んで来ました。しかし中々進まなかったのが実情です。

但し、コロナの影響を受けて環境が大きく変わり皮肉にも「働き方改革」が大きく進ん

でいます。3密を避けるための取組として、出社時間を前後にスライドさせる①「フレッ

クスタイム制」導入 ②出社日数を減らすための「週休3日制導入」 ③オフィスワーク

⇒出社しない「リモートワーク」と「働きやすさ」の条件だけは整いました。後は私達

労働者が柔軟に対応し、働きがいを見出し、生産性向上を果たしていくことが課題に

成ります。週休3日制を1ヶ月行いましたが様々問題が発生。対策も立てて改善しました。

一旦、週休3日制を終了し、全員でリモートワークに挑戦しています。コロナ問題の渦中

「リモートワーク(テレワーク)」が多くの企業で採用されています。弊社もフルテレワーク

メンバー(毎日テレワークの人)1週間を半分に分けて、半分がオフィスワーク、半分が

テレワークと・・全員が1週間のどこかでテレワークに挑戦しています。

そこでリモートワークを実現する上で課題になるのが、コミュニケーションです。テレ

ワークでは従業員同士が直接顔を合わせて仕事をするのが難しいので、コミュニケー

ションが上手く取れずトラブルのもとになったりします。テレワークを成功させるに

は、必要なツールの導入がポイントになります。今までのように電話での打合せは音声

だけしか共有できません。またメールやチャットなども相手の顔を見ながら細かいコミュ

ニケーションを取りにくいなどのデメリットがあります。

そこで必要になるのがWebを利用したコミュニケーションです。インターネットに接続で

きるデバイスや周辺機器が揃っていればすぐに始められます。

WEB会議を行うには、次のようなものが必要です。

・WEB会議用のツール(Zoom、スカイプ、Teams、ChatWorkなど・・)

・WEB会議ができるデバイス(PCやスマホ)

・WEBカメラ(マイクもついているのがスタンダード)

弊社で不足していたWebカメラも準備し、今週から全員で活用を始めました。

まだまだ不慣れですが、やはり相手の顔を見ながらのコミュニケーションが一番ですね。

Webツールを大いに活用して、中断していた営業や会議また朝礼など今まで通りの開催

を再開して行きます。皆で働き方改革に挑戦していきましょう。(^^)/

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