先日、持病の定期検診で「北里大学病院」を訪れました。いつもの病院の混雑も3~4
割程度緩和されていました。というのも定期検診が必要で通院している患者には予め、
医師から電話問診の進めの連絡が入るのです。そのことで、病院に直接出向かずに電話
問診⇒処方箋が発行されるのです。処方箋は郵送などの方法で、自宅に届き最寄りの
薬局で薬を処方してもらうことが出来ます。そのような取組で来院者を極力減らす工夫
がされているのです。私は症状が少し悪化していたので、直接検診を受けました。医師
と患者の距離もいつもより保たれており(2m以上)感染防止対策を感じました。臨床
検査技師や受付でも医療用シールドをされている従事者が多く見受けられ、感染症対策
に様々な工夫がされていました。検診が終わり駐車場を出たところで、夜勤の看護師さん
とすれ違いましたが、ひと目で「疲労困憊」憔悴仕切っている姿を見た時に、医療従事者
の皆様のご苦労、心労がよくわかりました。私の自宅のすぐ近くに、町田市民病院が有り
ます。その並びに地元で人気のベーカリーがあるのですが、おそらくお客さまに病院関係者
が多いのでしょうか。市民病院の方角の2階部分に大きな横断幕が貼り出してありそこには
「ありがとう!医療従事者」と・・・感動です。
またこのパン屋さんは以前もブログで紹介したことがありますが、広告会社が運営を行って
います。この広告会社はこの感謝の、のぼりの他にも飲食店クライアントを中心に「テイ
クアウト」のぼり旗の無償提供を行っているそうです。
感染症対策について、自社または自分たちを守ることで精一杯の対応をしてきましたが、
このように皆を励ます行動が出来る会社を尊敬します。弊社も今後このような時に何が
出来るのか?考える必要がありますね。ちなみにこの広告会社の運営しているパン屋
ですが、町田の繁華街の一等地に2号店をオープンさせて、コロナ禍でも、お店の前は長蛇
の列・・。大繁盛中です。商売繁盛の秘訣わかります。
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