「withコロナ」の新時代へ・・」(737号)

大阪、兵庫、京都の関西3府県の緊急事態宣言が21日に解除されました。

残る一都3県も間もなく解除になると思われます。全国の新規感染者数は減少に転じ

日本は事態の収束へ向け一歩前へ進みだしました。弊社も3月から様々な感染症対策

をこうじて「1人も感染者を出さない」決意で取組んでまいりましたので、安堵と

達成感御協力頂いた方々に感謝の思いでいっぱいです。m(_ _)m

国民一人一人がお互いに感染しない、命を守るのだという強い思いで一致協力して

接触8割減や外出自粛などに取り組んだ結果ですね。

反して「いつの間にか増えていた。」南米ブラジルの新型コロナウイルス感染

者数が、ロシアを抜き世界2位になりました。各州の外出自粛要請などに対し、同国

大統領は「経済を損なう」と全面的に対立。この非常時に政治の混乱が表面化してい

ます・・。未知のウイルスのメカニズムは、世界の研究者によって日々断片的ながら

も報告されつつあります。ワクチン開発も急ピッチで進んでいます。いま最優先す

べきは尊い命を救うことです。この一点に勝るものはありません。

「再び感染の拡大が起こることは十分予測されます」ので第2波、第3波に備え油断

は禁物です。これからは感染拡大防止の徹底と社会経済活動をいかに両立させていく

かが大きな課題です。久しぶりに営業を再開した各種店舗では、マスクの着用や手指

消毒のほか、客の入場制限や身体的距離の確保、除菌効果のあるミストシヤワーの

設置など、さまざまな工夫が行われています。大阪府では、大型集客施設などの感染

拡大を防ぐため、QRコードを活用し、感染者が出た場合、他の利用者に情報発信

するシステムの導入を始めました。政府も、スマートフォンアプリを使って感染者と

濃厚接触した人を把握し通知する仕組みの実用化を急いでいます。いずれも個人が

特定されて偏見や差別が広がらないよう匿名性機能に力点が置かれています.

命も経済も守り、差別を許さない。未曽有のコロナ危機を乗り越える新しい

生活習慣、新しい商業スタイル、新しいビジネススタイルを普及させる取組を

行って参ります。

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA