働き方改革関連法の施行により労働条件の見直しを考えている企業も多いのではない
でしょうか。ましてや新型コロナウイルス感染症問題で、働き方も大きく変わって
きました。弊社では、この1年掛けて社会保険労務士にアドバイスを頂きながら、
「就業規則改定」作業を行ってきました。弊社のお付き合い頂いている社会保険
労務士の吉留先生は「あさひ人事労研」の代表でもあります。弊社の会計を担当
していただいている「税理士法人りんく」からのご紹介です。
あさひ人事労研は、労働社会保険事務・給与管理といった手続計算業務と労働問題
対応を中心に手がけています。特に、個別労働問題について豊富な対応実績を持ち、
トラブルの「予防と早期治療」を実現すべく、 最適な経営判断支援と問題解決支援
を得意としています。悩める会社様の味方として鋭意活動中です。また吉留先生は
スポーツマンでもありスピーディーでとても爽やかに対応して頂いています。(^o^)
労務に関する様々なご相談に対して的確なアドバイスを頂くなど社会保険労務の
プロフェッショナルです。弊社の就業規則改定の目的は、大きく分けて3点あります。
①実態が就業規則と異なっていることの見直し
変更が必要な箇所は、その都度部分的に追加や改定を行ってきましたが、実態が就業
規則と異なっていたり、就業規則自体が実態と違っていたりと・・。古く放置された
規則を現在の実態に合わせた改定を行います。
②働き方改革に則した見直し
働き方改革関連法によって内容が定められた中で、これらに合わせて制度の導入や変更
を行うためには、就業規則を変更する必要があります。テレワークを含め社員の皆さん
が働き方改革とともにより働きやすい就業規則に改定致します。
③新型コロナウイルス感染症対策
コロナ問題は長期化が予想されます。しかし永劫的な問題では有りませんので、別表と
してコロナ禍での感染予防や安全に業務を行うルールを明記致します。
改定は新年度スタートの8月に発表し、社員の皆さんにご理解と了承を頂き、事業所を
管轄する労働基準監督署に提出する予定です。
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~☆ 「技術をデザインする」 マルチエンジニアリングのAZA ☆~