「更なる健康経営の取組・・」(753号)

今日から決算月の7月。勝負です!コロナで窮地に追い込まれましたが、何が何でも

執念で黒字に逆転勝利して行く決意です。(^o^)丿さて既に「CHO構想推進事業所」

「かながわ健康企業宣言・健康優良企業」などの認定をいただいております。

今月から、更なる健康経営に取組むために「健康経営優良法人認定」取得に向けて

準備を進めて参ります。コロナ禍において感染予防、免疫力向上の取組など健康に

対する意識が大きく高まっています。健康経営については、ブログで数回取り上げ

ておりますが、社員の健康管理を考えることは経営には大切なことの1つです。

会社において社員がイキイキと活躍するためには、健康であることが大前提です。

社員が健康であるからこそ高品質の商品やサービスを提供することができ、それが

顧客満足度の向上やひいては会社の成長にもつながります。体調不良や疲労が蓄積

した状態での業務はミスや事故など重大なトラブルを引き起こしてしまうという、

経営リスクの可能性もあります。病気やメンタルの不調が原因で社員が退職してし

まった場合、その後の採用や教育といったコストも発生してしまいます。生産性や

顧客満足度を上げ、経営リスクやコスト発生の可能性を抑えるためにも社員の健康

管理は重要です。このような、社員の健康管理が企業の経営にも大きな成果をもた

らすという「健康経営」の考え方が現在広く取り入れられています。今回弊社で取得

を目指す「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取組や日本

健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している

大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を

「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員

の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に

評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。本制度では、

規模の大きい企業や医療法人等を対象とした「大規模法人部門」と中小規模の企業

や医療法人等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門によりそれぞれ

「健康経営優良法人」を認定しています。昨日早速「保健師」の方に面談を行って

頂き、会社の現状の健康経営に対する取組の聞き取り調査が実施されました。

保健師さんからの質問に答える中で健康経営の14項目にわたる取組が確認出来

ました。以下の通りです。

①毎日2回のラジオ体操の実施(10時と15時)

②リラクゼーション効果のあるBGM導入(有線放送)

③オフィスの緑化計画を実施(現在80鉢の観葉植物を設置)

④弊社のコスメGrの商品である健康茶の提供(コロナで一時休止中)

⑤健康セミナーの開催(不定期開催、本年度は3回実施予定)

⑥コミュニケーションの活性化・グループディスカッションを週一回開催(コロナで一時休止中)

⑦コミュニケーションの活性化・グループ親睦会や忘年会の開催(コロナで一時休止中)

⑧テレワークの導入によるストレス軽減

⑨健康促進手当の支給(スポーツクラブ等の利用料金一部負担)

⑩年一回の健康診断の実施(全員参加絶対参加)

⑪健康診断の結果を受けて特定保健指導の実施

⑫健康促進ポスターの掲示(健康促進啓蒙活動)

⑬週2回のノー残業dayの制定(現在週1日)

⑭有給消化推奨日を制定(有給消化の啓蒙)

「健康経営優良法人認定」に関して「現状で十分取得可能です」と太鼓判頂きました。

(こんなに健康経営に取り組んでいる会社はめったに無いそうです)

7月から始める「コロナウイルスに対する免疫力向上の取組」重炭炭酸泉タブレット

(入浴剤)の支給も進めて参ります。これについては改めてWeb健康セミナー

を実施します。後日ご案内致します。\(^o^)/

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